中萱紫石会 無形民俗文化財 お船祭り保存会  本祭りお船曳航の様子

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お船曳航

 お船祭り
 信州 安曇野(あづみの)は、昔 九州の海人・安曇族(阿曇族)が移り住んだといわれ、船をかたどった山車(だし)を引き回す祭り(お船祭り)が各地で行われています。全国的にも穂高神社の御船祭りが有名ですが、三郷(みさと)地区中萱(なかがや)で8月末に開催される熊野神社例大祭のお船祭りも、船の大きさや飾り物のスケールでは負けないものです。

このホームページでは、飾り物製作からお船祭り当日までの中萱紫石会(なかがやしせきかい)の活動を紹介しています。 

 本祭りの午後、乾原(いぬいばら)を出発した船は、約1kmの道のりを1時間以上かけて曳航されます。途中太鼓手の交代等で何度か休憩しながら、熊野神社へ向かいます。ナガセ美容室前の休憩では飲み物が配られ、紫石会員により飾り物の説明が行われます。また途中の撮影ポイントでは、多くの人が写真撮影をします。神社に到着し拝殿前に奉納され、最後に神楽殿の周りを三周するときに、「あおり」と呼ばれる船の前後を大きく持ち上げシーソーのように揺らす様は、まるで大海原で大波にもまれる船のように見えます。
下の地図のカメラマークをクリックすると、スナップが見られます。
巨大な船が通れるように、曳航コースの電線や電話線は地上8m以上に高くしてあります。

紫石会員が約二ヶ月かけて作った飾り物を乗せた、長野県下最大級、長さ約14m高さ約8mの大きなお船が田園風景の中をゆっくりと曳航される姿を、是非一度ご覧下さい。

                                                   BGM 祭り囃子(奉納囃子


お船曳航コース
詳細地図は Access をご覧下さい。


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